ツーリングテント選びに迷っていませんか?そんな人のヒントになるように今回はツーリングテントについて種類やメリット・デメリット、選び方のポイントを解説します。
また初心者向け、おしゃれ優先、最強の商品などいろいろな観点でおすすめ商品を選びました。最新の人気ランキングも交えてツーリングテントのすべてをご紹介します。
ツーリングテントについてもっと知りたい方は、ぜひご一読ください。


- ツーリングテントとは?
- ツーリングテントの選び方
- おすすめのツーリングテント
- ツーリングテン トAI分析ランキング
- 1位Coleman/ コールマンツーリングドーム/ST - 2000038141
- 2位ベアーズロック/ Bears RockBears Rock TS-201 2人用ツーリングテント フライシート
- 3位DOD/ ディーオーディーライダーズワンポールテント タン - T1-442-TN
- 4位アライテントエアライズ1 1人用
- 5位アライテントカヤライズ1 本体のみ
- 6位WHOLE EARTH/ ホールアースEARTH TRIPPER SC - WE2KDA04
- 7位Naturehike/ ネイチャーハイクVIK Series 1-2 People Camping Tent
- 8位THE NORTH FACE/ ザ・ノース・フェイスSTORMBREAK 1 ストームブレーク 1 ゴールデンオーク GO NV22310
- 9位テントファクトリー/ TENT FACTORYHandsdown1 (ハンズダウン1) - Handsdown1
- 10位アライテントエアライズ2DXフライ仕様
- まとめ
ツーリングテントとは?
空前のキャンプブームと言われる近年、バイクや自転車でキャンプを楽しみたいというキャンパーも多く見かけます。気軽に旅を楽しめるツーリングキャンプはとても魅力的です。しかしバイクや自転車には積載量に限りがあるため、テントもできるだけ軽量でコンパクトである必要があります。
そんなキャンパー達におすすめなのがツーリングテントです。ツーリングテントはバイクや自転車で持ち運べるほど軽量でコンパクトなテントのことをいいます。
山岳用のテントとは違い、風や寒さに強いわけではありませんがリーズナブルな価格のものが多いです。特にバイクはライディングへの影響や積載量も法律で定められていることからもツーリングテント選びは重要です。

特徴
ツーリング テントの魅力はなんといっても軽量でコンパクトに収納でき、設営も簡単であることです。そのためライダーに限らず、初心者やソロやデュオでキャンプを楽しむ人たちにも人気のテントです。種類も豊富で自立式から非自立式、ポップアップテントなど数多く販売されています。
ソロキャンプの場合は 1 人用のテントでも十分ですが、荷物置き場や快適さを求めるなら 2-3 人用を選ぶと良いでしょう。ただし、大きさや重量は増えるので快適さとコンパクトさのどちらを優先するか悩めるところですが……。
また、ツーリングキャンプでは車内に荷物を置いておくことはできません。そのため雨天時に荷物を雨から守ったり、インナーテントに入れたくない靴やギアを収納できるようにテントに前室があると便利です。
メリット:軽量・コンパクトで設営が簡単
ツーリングテントのメリットをご紹介します。
- 軽量・コンパクトで持ち運びしやすい
- 設営が簡単
- 価格がリーズナブルである
ツーリングテントのメリットといえば、やはり軽量でコンパクトであることです。キャンプツーリングは 1 人のことも多いため 1 人で設営しやすいのも重要なポイントです。
デメリット:居住性は劣る
次にツーリングテントのデメリットを紹介します。
- 居住性は劣る
- 荷物の置き場が少ない
軽量でコンパクトな分、やはりファミリー向けテントやツールームテントと比べるとスペースや居住性では劣ってしまいます。

テントのよくある質問
何年ぐらい使えるの?
生地がポリエステルだと 5〜10 年。生地がコットンだと 10〜15 年が目安です。ただし使用回数、使用後の手入れの質、保管方法により大きく変わります。
どこで買えるの?
キャンプ用品専門店、スポーツ用品店、登山用品店、ホームセンター、メーカー公式サイト、Amazon などの EC サイトで購入できます。
ご自宅の近くに Wild1 などキャンプ用品専門店があるならそちらが、無い場合は公式メーカーが運営している Amazon などが確実に保証されますのでオススメです。
登山用テントじゃ駄目なの?
登山用テントの安い製品はキャンプ用に比べて狭い、換気性が悪いなど居住性が低い商品があるのでおすすめできません。高品質の製品は、近年では居住性が高いものも増えてきていますが、悪天候にも対応できる製品のため、キャンプ用テントに比べて価格は高めです。
種類
ツーリングテントにはさまざまな種類があります。大まかに下の表のようにワンタッチタイプやポップアップテント、組み立て式のテントに分けられます。また、組み立て式には自立式タイプと非自立式タイプテントがあります。
種類 | 特徴 |
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ワンタッチタイプ ポップアップタイプ |
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自立式タイプ |
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非自立式タイプ |
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ツーリングテントの元となっているドームテントやワンポールテントについて詳しく知りたい方は次の記事を参考にしてください。
ツーリングテントの選び方
では、このように数あるツーリングテントからどのように選べばよいのでしょうか。テント選びに重視したいポイントをみていきましょう。
携帯性
ツーリングテントで最も重要となる要素です。バイクは特に積載量の制限が法律で定められているので注意しなくてはなりません。しかし、軽量・コンパクトになればなるほど高価格です。
構造
快適さを左右するポイントとして、シングルウォールかダブルウォールかという構造上の違いもあります。シングルウォールは軽量であるという利点はありますが、結露や雨に弱いです。
一方ダブルウォールはベンチレーションがついておりインナーテントがメッシュ仕様のことも多く通気性や保温性に優れます。
設営・撤収の簡単さ
バイクや自転車でのキャンプの場合、1 人で設営ということも多いかと思います。そのため設営のしやすさは重要なポイントです。また雨天時にも短時間で設営・撤収ができるというのも大きな魅力です。
前室の有無
荷物を雨から守ったり、就寝時インナーテントに入れたくない靴やキャンプギアなどを収納したり、何かと重宝します。
耐水圧
ツーリングテントに限ったことではありませんが、耐水圧もテントを選ぶうえで重要な要素です。雨漏りしたテントで寝ることにならないように最低でも耐水圧 1,500mm 以上のものを選ぶようにしましょう。
おすすめのツーリングテント
ツーリングテントにはさまざまな種類や特徴があります。どのような環境や形態でキャンプをするのか、またキャンプをする際に何を重視するかによってテント選びをするとよいでしょう。テントは大きなギアでありライダーの疲れを癒やすのに大事なアイテムですから、じっくり慎重に選びたいですね。
そこで、バイクに積載できる大きさであることはもちろん、快適さもある程度重視して、軽量・コンパクト、かつ機能性のあるものをいくつかピックアップしてみました。ここからは実際のおすすめテントを紹介します。