インナーシュラフ(インナーシーツ)選びに迷っていませんか?そんな人のヒントになるように今回はインナーシュラフについて種類やメリット・デメリット、選び方のポイントを解説します。
また初心者向け、おしゃれ優先、最強の商品などいろいろな観点でおすすめ商品を選びました。最新の人気ランキングも交えてインナーシュラフのすべてをご紹介します。
インナーシュラフの選び方についてもっと知りたい方は、ぜひご一読ください。


- インナーシュラフとは?
- インナーシュラフの選び方
- おすすめのインナーシュラフ
- インナーシュラフAI分析ランキング
- 1位Naturehike/ ネイチャーハイクSuper Elastic Mummy Sleeping Bag liner
- 2位SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットシルク/コットン トラベルライナー/ネイビー/スタンダード ST81430
- 3位SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットエキスパンダーライナー スタンダード ST81410 シーフォーム
- 4位COCOON/ コクーンcocoon コクーン トラベルシーツ カップラー チェックドシルク st50-c
- 5位NANGA/ ナンガインナーシーツ スリーピング バッグ インナー シーツ SLEEPING BAG INNER SHEET ブラック NA4964
- 6位SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットエキスパンダーライナー/ネイビー/ダブル ST81413
- 7位SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットコットン トラベル ライナー/550グリーン メーカー品番:1700288
- 8位SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットシルクライナー スタンダード ST81420 ブルー
- 9位ノースイーグル/ North Eagleノースイーグル フリースラップブランケット NE228(1枚入)
- 10位ISUKA/ イスカシュラフカバー シュラフシーツ サイドジッパー Sheet Side Zipper グレー 210922
- まとめ
インナーシュラフとは?
インナーシュラフは寝袋の中に入れて使用するものです。インナーシーツ、トラベルシーツ、シュラフシーツとも呼ばれます。寝袋の中に入れて使用することで寝心地がよくなりしっかりと睡眠がとれます。
またインナーシュラフは寝袋と併用する以外にも単体での使用や他の用途としても使用することができるの で 1 枚あると何かと便利なアイテムです。このページではインナーシュラフの選び方やおすすめの商品を、初心者にもわかりやすいように詳しく説明していきます。
特徴
インナーシュラフは寝汗を吸収し、寝袋が汚れるのを防いでくれます。人はコップ一杯分の寝汗をかきます。寝袋が汚れてしまうと、素材によっては丸洗いできなかったり専用の洗剤が必要など、手入れが大変です。インナーシュラフを使うと簡単な手入れで寝袋を清潔に保つことができます。
またインナーシュラフは単体でも使用でき、例えば暑い時期は寝袋の代わりにメインの寝具として使用したり、寒い時期はテント内でくつろぐときにブランケットの代わりにしたりと 1 年を通して使用できます。

上記の「ロゴス フリースシュラフ(ターコイズナバホ)」はフリース素材のインナーシュラフです。ロゴスの定番デザインであるナバホ柄がおしゃれですよね。
メリット:肌触りがいい、寝袋の保温性がアップする
インナーシュラフのメリットは
- 寝袋を清潔に保てる
- 寝袋の保温性がアップする
- 肌触りがいい
インナーシュラフを使用することで寝汗が寝袋に直接付着するのも防げます。寝袋を清潔に保てるのでこまめに洗えないダウン素材の寝袋には特におすすめです。また寝袋の中に入れることで寝袋とインナーシュラフの間に空気の層ができ保温性も上がります。
インナーシュラフに使用される素材はコットンやシルク、フリースなど肌触りの良い素材が多く、肌に触れても不快感が少ないので快適な睡眠をとることができます。
デメリット:荷物が増える、素材によって年中使えない
ではデメリットは何でしょうか。
- 荷物が増える
- 素材によっては年中使えない
軽量でコンパクトな商品が多くありますが、インナーシュラフ分の荷物が増えます。徒歩キャンプなど荷物の持ち運びに限りがある場合は収納サイズを確認するようにしましょう。
インナーシュラフはさまざまな素材があります。フリース素材のものだと夏場は暑いこともあるので夏場に使用したい方はコットン素材のものをおすすめします。
寝袋のよくある質問
何年くらい使えるの?
ダウンだと 5〜10 年、化繊だと 10〜20 年が目安です。ただし使用回数や使用後のお手入れで変わってきます。
どこで買えるの?
キャンプ用専門店、登山用専門店、スポーツ用専門店、ホームセンター、メーカー公式サイト、Amazon などの EC サイトで購入できます。 近くに販売店がある場合は、試着ができる場合もあります。実際の使用感を知りたい方は店舗での購入をおすすめします。
収納袋に戻せません
寝袋は空気をたくさん含んでいます。左右で二つ折りにしたら体重を掛けてしっかり空気を抜きながら少しづつロール状に丸めてください。
種類
インナーシュラフは寝袋と同じで「封筒型」と「マミー型」の2種類があります。寝袋 の種類について詳しく知りたい方は次の記事を参考にしてください。
寝袋と合わせて使用する場合は、持っている寝袋の形状と同じものがおすすめです。
またインナーシュラフは素材もさまざまな種類があります。代表的な素材をいくつか紹介します。
種類 | 特徴 |
---|---|
シルク |
|
コットン(綿) |
|
フリース |
|
ポリエステル |
|
上記の表のように素材それぞれに特徴があり、インナーシュラフに求める機能によって候補となる素材が変わってきます。

インナーシュラフの選び方
たくさんのメーカーからいろいろな特徴を持って販売されているインナーシュラフはどうやって選べばいいのでしょうか。何を基準にしたらいいのかを詳しく解説していきます。
素材
種類でも触れましたがインナーシュラフにはさまざまな素材があります。冬に保温性を高めるために使用したいのか、夏に 1 枚で使用したいのかによって選ぶ素材は異なってきます。
冬に使用するならフリース素材のものがおすすめです。保温性が高いので寝袋 1 枚よりも暖かく、快適な睡眠がとれます。
夏に使用する場合はコットン素材・ポリエステル素材がおすすめです。コットン素材は吸水性が高いので汗をしっかり吸ってくれます。また通気性もよく肌触りもよいです。ポリエステル素材はサラッとした肌触りで乾きやすいです。また耐久性も高いので 1 枚で使用できます。
肌が敏感な方や汗を多くかく方はコットン素材、サラッとした肌触りが欲しい方、耐久性が高いのが欲しい方はポリエステル素材がおすすめです。
1 年中使用したい場合はシルク素材がおすすめです。シルクは保温性もあり通気性、吸水性もあるので冬は暖かく、夏は汗を吸収してさらりとした肌触りなので 1 年を通して使用できます。
出入りしやすいかどうか
インナーシュラフには寝袋のように側面にファスナーがついているものやスナップボタンで留めるもの、袋状だけのものもあります。袋状のものだと出入りするときに大きく開けることができず出入りがしにくいです。ファスナー付きのものが、出入りしやすいのでおすすめです。
サイズと重量
インナーシュラフは寝袋の中に入れて使用するため寝袋内に収まるようサイズを確認しておくことが大切です。使用時にどれくらいのサイズになるのかを確認して購入しましょう。
大きすぎるものは寝袋内で布が余り寝心地が悪くなります。小さすぎても窮屈になるのでサイズはしっかり確認しましょう。またソロキャンプやツーリングなどの荷物が少ないシ ーンで使用する場合、持ち運びやすさも考えて収納時のサイズの確認をすることもおすすめです。
おすすめのインナーシュラフ
インナーシュラフにはシルクやコットン、フリースなどさまざまな素材があります。ここからは初心者におすすめの商品から使用する季節ごとにおすすめの商品を紹介していきます。
おすすめのポイントも記載しているので参考にしてください。
イスカISUKA211521ライナー サイドジッパー スーパーライト
ナンガNANGAシュラフ クールタッチ シーツ COOL TOUCH SHEET アイス N1TE1A14 ICE
コールマンColeman2000016148フリースインナー/バンダナ
LOGOSロゴス72600981バルキーフリースセパレートシュラフ(LOGOS LAND)
イスカISUKAシルクシーツ レクタ ネイビーブルー
2024/03/28更新インナーシュラフAI分析ランキング
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