キャンプにおいて食器選びに困ったことはありませんか?初めてだと特にどういう食器が使いやすいのか実際に使うまでわかりづらいですよね。
私はとりあえず紙皿を持って行ったものの風に飛ばされてしまったり、このお皿は誰のものなのか、何に使ったものなのかわからなくなった経験があります。また、キャンプ場でのゴミの処分にも困りました。
「どういうお皿が使いやすいのかな?」
「紙皿ではなく自分の食器を持って行って本格的なキャンプがしたい」
そんな思いに少しでも添えるように、今回はお皿(プレート)について種類やメリット・デメリット、選び方のポイントを解説します。また初心者向け、おしゃれな商品、最強の商品など、いろいろな観点でおすすめ 5 商品を選びました。
使いやすくおしゃれなお皿(プレート)について知りたい方は、ぜひご一読ください。


- お皿(プレート)とは?
- お皿(プレート)の選び方
- おすすめのお皿(プレート)
- お皿(プレート)AI分析ランキング
- 1位THE NORTH FACE/ ザ・ノース・フェイスランド アームス プレート Land Arms Plate シルバー NN32206 S
- 2位EPIgas/ イーピーアイガスチタンプレート150 - T-8303
- 3位SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットデルタ プレート/100グレー メーカー品番:1700287
- 4位GSI Outdoors/ ジーエスアイGSI outdoors ジーエスアイ ディナープレート S 11870085010003
- 5位フォレスタブルアウトドア/ FORESTABLE OUTDOORTOUGEI FORESTABLE ラウンドディッシュ M ECZ205
- 6位Skater/ スケーターアウトドア アルミミニトレー LIVE IN NATURE(2枚入)
- 7位サーモス/ THERMOSサーモス アウトドア ステンレスプレート ステンレス ROT-004 S(1枚入)
- 8位フォレスタブルアウトドア/ FORESTABLE OUTDOORTOUGEI FORESTABLEプレートディッシュL ECZ208
- 9位フォレスタブルアウトドア/ FORESTABLE OUTDOORFORESTABLEプレートディッシュM ECZ207
- 10位PENDLETON/ ペンドルトンPENDLETON エナメルプレート Enamel Plate FH101 ハーディングアイボリー 19804306
- まとめ
お皿(プレート)とは?
日本の最初の食器は土器です。それは縄文土器や弥生土器とよばれています。しかし、中国ではそれ以前に土器が使用されていたことが分かっています。土器は素焼きの器の状態です。用途としては儀式に使われていたことが多く、その一方で食器としても使用していた説があります。
それからは中国を中心に土器が発達し陶磁器が生まれました。食器の歴史の中でも有名なのは白磁です。白磁が世界に広まり、さまざまな食器メーカーが誕生しました。日本の白磁の食器で代表的なのは有田焼(伊万里焼)です。幕末には食器は日用品となるまで普及しました。
プレートの形状は円形だけでなく、四角や楕円形もあります。また、縁の高さがあるものや 低いものなど形状はさまざまです。用途として多いのは、大きいものだとメイン料理、小さいものだととりわけ皿が多いです。もっと小さいものだとタレやソースを入れる商品もあります。
特徴
一般的にプレートは浅い大皿を指します。現在はプレートに仕切りがあり、多数の料理を盛りつけられる商品もあります。ワンプレートで食事の盛り付けが終わると、片付けがとても楽です。また、必要な皿の枚数が減るので、荷物を軽くできます。
また、材質はステンレス、チタン、木製、ホーロー、プラスチックなどいろいろあり、キャンプでの目的に合わせて選ぶことができるのもうれしいポイントです。
デザイン性が高く、キャンプでの食卓を彩るのに欠かせない食器。長く愛用できるこだわりのものを選びたいですね。
メリット:繰り返し使用ができ、実用的でおしゃれなものが多い
プレートを使用するメリットとは何でしょうか。
- 洗えば繰り返し使用できるため、キャンプ場でのゴミを減らせてエコである
- デザインが豊富なので自分の好みを見つけられる
- 必要なサイズを選べ、料理の盛り付けがきれいにできる
プレートを使用する最大のメリットは、紙皿とは違い何度も使用できる点です。そのため、ゴミ捨て場がないキャンプ場でも活躍します。また、大皿を選べば BBQ で焼いたものを次々に盛ることができたり、焼く前の材料を置いておくスペースになります。
デザイン性が豊富なプレートは汎用性の高い大きさなど好みが分かれてきます。そのため、口コミでの使用感や YouTube など で大きさを紹介している動画があるため、そちらを確認するといいです。色や柄も含め、自身のお気に入りを見つけたいですよね。
最近ではおしゃれな柄が描かれた紙皿も多くありますが、プレートを使用することで風に飛ばされる心配がなくなり便利です。プレートの色や柄にこだわると、食卓も華やかになります。シェラカップを代用にする人もいますが、プレートがあることでとりわけ皿にできたり、メイン料理をきれいに盛り付けられたりします。必要なサイズが選べ、携帯性があるのもプレートのメリットです。
デメリット:荷物の量が増えるため工夫が必要である
上記のようなメリットがあるプレートもデメリットがあります。
- 人数が多い時や必要な食器が多いと荷物が多くなる
- 木製プレートなど取り扱いに注意が必要である
プレートのデメリットは、荷物が多くなることです。しかし、スタッキングが可能な商品や専用のケースがついている商品があり、コンパクトに持っていくことができます。専用のケースは、キャンプでの使用後に保管場所になるためおすすめです。
また、木製のプレートは商品によっては耐熱温度が低いものがあります。自宅でも使用する場合は、電子レンジ、食洗器が使用可能かも重要です。取り扱いは商品によって異なるため、注意書きをよく確認する必要があります。

お皿(プレート)の選び方
プレートで大切なのはキャンプでの使用目的に合ったものを選ぶことです。どのように選べばいいか、ポイントを 4 つ挙げました。参考にしてください。
素材で選ぶ
素材 | 特徴 |
---|---|
ステンレス製 |
|
チタン製 |
|
プラスチック製 |
|
ホーロー製 |
|
詳しくは食器の記事でまとめてあります。ぜひご覧ください。
利用人数で選ぶ
利用人数により必要なプレートの数は変わります。一枚でもあれば何種類も料理が盛れるプレートがあると便利ですよね。また、小さな子供がいる場合は割れやすいプレートは怪我の原因になるため、控えたほうがいいです。
最近では、ソロキャンパー向きのセットも多くあります。そのほとんどがスタッキングが可能なものだったり、専用のケースで持ち運びがしやすいものだったりします。そういったものを持っておくと人数が増えた時も焦らず準備できますね。
収納性で選ぶ
必要な食器をそろえて持っていこうとするととても荷物が多くなってしまうことがあ ります。そんなときは、軽量のチタン製やプラスチック製がおすすめです。また、収納しきれない事態を防ぐためにはスタッキングが可能な商品が便利です。
食器自体を収納するケースはいろいろとありますが、セットでついていると楽ですよね。また、その商品に合った大きさで作られているため、きれいに収納できます。使用しないときはケースに入れて保管もできるため自宅での保管にも困りません。
価格で選ぶ
同じプレートでも、その価格は幅が広いです。プラスチック製は比較的安価ですが、チタン製やなにか特別な加工がされている商品は値段が上がります。そんな中、キャンパーの中で注目を浴びているのが百均やニトリ、無印良品といったメーカーです。
安いだけでなく、機能性がある商品もあり、実際にキャンプで使用している様子を YouTube や SNS であげている人も多くいます。
プレートはニトリだと安価でまた同シリーズでそろえることができます。また、IKEA のプレートセットも安く北欧デザインでおしゃれなため、食卓を彩るのに適しています。
初めてのキャンプでどの大きさがいいかわからないなどといった悩みを抱えているときは、サイズ感や素材による使用感の違いは人それぞれなので、まずは安価なものを使用してみるのも手です。
おすすめのお皿(プレート)
今回はさまざまな素材で選べ るようにおすすめ商品を選びました。キャンパーの中で、ステンレス製は洗いやすく使いやすいことで有名ですが、デザインが無機質でシンプルすぎる方もいるかと思います。ホーローは汚れやにおいがつきにくく、デザイン性が豊富で人気があります。
やはり、プレート一枚でも食卓が華やかになるので、お好きなものを持っていくことをおすすめします。こんな商品もあるんだと参考にしてください。