「オイルランタンを使ってみたいけど、難しそう・・・」と思っていませんか?オイルを使うのはハードルが高いように感じますが、意外と手軽に使えて、夜のアウトドアをより楽しむことができます。
今回はオイルランタンについて種類やメリット・デメリット、選び方のポイントを解説します。また初心者向け、おしゃれな商品、最強の商品など、いろいろな観点でおすすめ 5 商品を選びました。
オイルランタンの全てをご紹介します。優しく幻想的な光を楽しみたい人にピッタリなオイルランタンについて知りたい方は、ぜひご一読ください。


- オイルランタンとは?
- オイルランタンの選び方
- おすすめのオイルランタン
- オイルランタンAI分析ランキング
- 1位FEUER HAND/ フェアハンドet 4- フュアーハンドランタンfeuerhand lantern 276 替芯 付
- 2位FEUER HAND/ フェアハンドフュアハンド ベイビースペシャル276 ジンク 12562(1個)
- 3位Petromax/ ペトロマックスペトロマックス HK500用 ト ランスポートバッグ 12216(1個)
- 4位FEUER HAND/ フェアハンドFEUERHAND フュアーハンド Feuerhand Hurricane Lantern 276 フュアハンドランタン Zinc-Plated 276-zink
- 5位DietzDIETZ ハリケーンランタン 30 LITTLE WIZARD BEL030-BK-G
- 6位Dietzハリケーンランタン大型 デイツ80 チェーリーレッド赤 BEL052 RD
- 7位Petromax/ ペトロマックスペトロマックス HK500 ブラス(1コ入)
- 8位キャプテンスタッグ/ CAPTAIN STAGCS オイルランタン<中>(ブロンズ) - UK-506
- 9位FEUER HAND/ フェアハンドフュアハンド ベイビースペシャル276 サプリーム スパークリングアイロン 12564(1個)
- 10位Dietzデイツ DIETZ リケーンランタン # ブリザード BLIZZARD ゴールド/真ちゅうメッキ D80
- まとめ
オイルランタンとは?
燃料に灯油やパラフィンオイル、ホワイトガソリン、アルコールを使用するランタンのこと。
一般的にアウトドアで使用されるオイルランタンは、灯油とパラフィンオイルを使用します。ガソリンを使用するものは「ガソリンランタン」として区別されています。
今から約 150 年前の明治時代に海外から石油ランプが輸入され、日本に広まりました。その後の明かりの進化によって、一般家庭では使用されなくなりましたが、格好いい見た目とオレンジの暖かい光が良いと、キャンパーから人気です。
オイルランタンは、ガソリンランタンや LED ランタンと違って明るさは少ないものの、独特なあたたかい光が癒やしとなり、夜のアウトドアを非日常の空間へ変えることができます。
今回はそんなオイルランタンの特徴や選び方を紹介します。ぜひ、オイルランタンを選ぶ参考にしてくださいね。
特徴

オイルランタンは火を使うので、しっかりと安定した形をしているのが特徴です。
アウトドアで使用されるオイルランタンは「ハリケーンランタン」と呼ばれるものが主流。ハリケーンランタンは、嵐の中でも明かりが消えないランタンのことで、航海などに昔から使われていて 100 年以上の歴史があります。
歴史があるオイルランタンなので、「使うのが難しそう・・・」「危険なのでは?」と思っている人もいるかもしれません。しかし、使用方法を守れば安心して使うことができます!
ガソリンは引火点が-40℃ と低く揮発性も高いため、こぼれるとすぐに気化し、ちょっとした火花などでも火が着くなど常温で燃えやすいです。一方パラフィンオイルは 95℃、灯油の引火点は約 50℃ と引火点が高いため、常温では燃えにくく比較的安全に使用できます。
メリット:初心者でも簡単に使える!
雰囲気が楽しめるオイルランタンのメリットをまとめました。
- ハリケーンランタンなら燃料の染みついた芯に着火するだけだから初心者でも簡単
- 大切に使えば、長年使用し続けられる
- 灯油なら燃料コストを抑えられる
ハリケーンランタンは、マントルではなく、灯芯を使用するので空焚きなどの手順がなく初心者でも簡単に扱うことができます。
歴史があるランタンなので、きちんとメンテナンスをすれば半永久的に使用できます。気に入ったものをずっと使用し続けられるのはとてもすてきですよね。
また、灯油だとリーズナブルでランニングコストが抑えられます。ガソリンスタンドなどで手軽に手に入るので、入手のしやすさもメリットのひとつです。
デメリット:手間がかかる
オイルランタンで注意すべき点をまとめました。
- ホヤがガラス製なので、持ち運びに注意が必要
- オイル漏れの可能性がある
- 灯油を燃料とした場合、煤が多く手入れが手間

火を覆うホヤ部分はガラス製でできているため、持ち運びに注意をしないと割れてしまう可能性があります。持ち運ぶ際は、ケースに入れるなどの工夫が必要です。
オイルランタンは、オイル補充の際や経年劣化、構造上の理由によってオイル漏れの可能性があります。オイル漏れをして、他のギアや服などにオイルがついてしまったら厄介なので対策が必要になってきます。
「燃料は使い切りにして、入れっぱなしにはしない」を大前提として、オイル補充の際は漏れがないか入念にチェックをしましょう。
また、灯油を燃料とした場合には煤が多く出やすいです。メンテナンスに手間と時間がかかってしまうのも難点のひとつです。
種類
ランタンの種類について詳しく知りたい方は次の記事を参考にしてください。
オイルランタンは加圧式ランタンと非加圧式ランタンに分けられます。
加圧式と非加圧式
方式 | 特徴 | 注意点 |
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加圧式 |
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非加圧式 |
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燃料の違い
燃料は灯油(ケロシン)とパラフィンオイルに分けられます。
灯油は、安価でガソリンスタンドで気軽に入手できます。一方、灯油は独特なにおいがあるのとススが多いのでメンテナンスに一手間必要になります。
パラフィンオイルは、灯油と比べて割高ですがにおいはなく、ススも少ないので気軽に使用できます。虫よけ効果のあるオイルもあるので、夏のアウトドアにはうってつけです。
オイルランタンの選び方
さて、ここまでオイルランタンの種類や特徴を説明してきました。たくさんの種類がある中からどうやって選べば良いのでしょうか。
オイルランタンの違いや基本的な選び方を知りたい方は次の記事を参考にしてください。
明るさで選ぶ
まずは、明るさで選ぶ方法です。
メインランタンとして使用したいのであれば、必然的に加圧式ランタンになります。扱いに慣れるまで、少し時間がかかるかもしれませんが、しっかりとした光なので夜のアウトドアで行動するのにピッタリです。
一方、穏やかな炎の光でゆったり楽しみ たい場合は、非加圧式がおすすめです。初心者でも簡単に取扱いできるので気軽にオイルランタンを始めたい方は、こちらから始めてみるのが良いでしょう。
ランニングコストで選ぶ
次に燃料のランニングコストで選ぶ方法もあります。
灯油は 1L あたり約 100 円、対してパラフィンオイルは 1L あたり約 1,000 円とだいぶ差が出ます。
ランニングコストで選べば圧倒的に灯油ですが、「においやススが気になる!!」という方はパラフィンオイルを選ぶと良いでしょう。
また、夏場はどうしても虫が気になるもの。手元を照らす明かりに虫が寄ってくるのが嫌だと感じる方も多いはず。そんな時は、虫よけ効果のあるパラフィンオイルを使用すれば、快適に夜のアウトドアを過ごすことができますよ。
おすすめのオイルランタン
ここまでオイルランタンについて説明してきましたが、実際にどんな商品がおすすめなのでしょうか。
オイルランタン初心者の方は、まず非加圧式から始めてみるのが良いでしょう。灯油もパラフィンオイルも使用できるものがほとんどなので、はじめはどちらも利用して使用感を自分の目でみると良いですよ。
さらに、凝ったオイルランタン・明るさが欲しい時は加圧式ランタンを使ってステップアップするのも面白いですよ。
CAPTAIN STAGキャプテンスタッグUK-506CS オイルランタン<中>(ブロンズ)
DietzDIETZ ハリケーンランタンDIETZ 78 黒GT 黒 L-13030
E.thomas&williams(E.トーマス&ウィリアムズ)カンブリアンランタン
ホルムガード(HOLME GAARD)オイルランタン
ペトロマックスPetromaxペトロマックス ランタン PTRHK500 ペトロマックス HK500
