「LOGOS(LOGOS)」が、2023年10月12日に新たに「アルコールバーナー用テーブル」を発売します。
アルコールバーナーや風防をセットするための特別な穴が設けられています。ソロキャンプで調理用コンロとして使用可能です。
まだ実店舗、Amazon、楽天市場などで販売されておらず、予約できるサイトも見当たりません。

類似製品との比較
アルコールバーナー用テーブルというのはニッチなジャンルですが、「FUTURE FOX」が販売しています。
他にもマイナーなブランドがいくつか販売していますが、いずれもFUTURE FOX製品と似た形状です。
両者のスペックを比較すると、以下のような違いがあります。
項目 | FUTURE FOX アルコールバーナー専用テーブル | LOGOS アルコールバーナー用テーブル |
---|---|---|
サイズ(組立時) | 長さ30cm×幅15cm | 幅39×奥行24×高さ21.5cm |
重量 | 約400g | 約1kg |
耐荷重 | - | 10kg |
セット内容 | アルミテーブル×1、収納バッグ×1、専用ゴトク×1 | アルミテーブル×1、収納バッグ×1、専用ゴトク×1 |
※「FUTURE FOX」製品には組立時の高さと耐荷重が公式サイト上に記載されていません。
まず両者の コンセプトは異なります。
FUTURE FOX製品はアルコールバーナーを使うユーザーは軽さに拘る人だと考え、大きさを限界まで小さくした製品です。
一方、今回のLOGOS製品はソロキャンプ向けでありながら、実際の使い勝手を考慮してより大きなサイズにしています。
そのため、まず、天板の広さがLOGOS製品のほうが2倍強になり、LOGOS製品は、FutureFox製品のように手を伸ばして屈む必要がない高さに設計されています。
天板が広くなる分、置く物も増えて重くなりますが、LOGOS製品はそれに耐えれるようにしっかりした太い脚を持っています。
特徴
テーブルにはアルコールバーナー用の丸穴の他に、ゴトク用の切れ込み、ウィンドスクリーン用の穴2が入ってます。

アルコールバーナーを穴の上からセットしたら、ゴトクをクロスさせ切り込みに差し込むだけの簡単さ。
また別売りのウィンドスクリーン、リフレクトウインドスクリーンには、左右の端に通常は地面に差し込む固定用ピンが付いているので、こちらも用意されている穴に差し込みます。

天板にはトレーのような縁があり、物が転がり落ちずに安心。

脚の折りたたみもワンタッチ開閉の簡単仕様。

スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
参考価格(税込) | 6,930円 |
サイズ(組立時) | 幅39×奥行24×高さ21.5cm |
サイズ(収納時) | 縦24×横39×高さ3cm |
重量 | 約1kg |
材質 | アルミ、スチール |
耐荷重 | 10kg |
セット内容 | アルミテーブル×1、収納バッグ×1、専用ゴトク×1 |
まとめ
「LOGOS」が新たに発売する「アルコールバーナー用テーブル」は、これまでには無かった製品です。
天板の広さや耐荷重、そして使い勝手の良さが際立っています。多少の軽さより使い勝手を優先したいソロキャンパーは検討の価値がある商品です。