名称 | 読み・別名 | ロゴ | 商品掲載数 |
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SEA TO SUMMIT | シートゥサミット | ![]() | 437 |
国・所在地 | 事業開始年 創業者 | HP | SNS |
オーストラリア | 1990 Roland Tyson | 海外公式 |
アウトドアでは、軽量でコンパクトなギアを求める人が多くいます。オーストラリアで誕生したアウトドアメーカーのSEA TO SUMMIT(シートゥサミット)は、持ち運びがしやすいと話題を集めています。
今回はSEA TO SUMMITについて歴史や特徴を解説します。また定番商品から知られていない逸品など、いろいろな観点でおすすめ7商品を選びました。
豊富なバリエーションを取り扱っているSEA TO SUMMITについて知りたい方は、ぜひご一読ください。


- SEA TO SUMMITとは?
- おすすめの「SEA TO SUMMIT」商品
- 定番SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットイーサーライトXT インサレーティッドマット (レギュラー) ST81168
- 雨天時SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットウルトラSIL ナノ ドライサック 20L ライム 1700299
- すぐ乾くSEA TO SUMMIT/ シートゥサミットエアライトタオル S (セージ)
- 保温性SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットサーモライトリアクター 1700167
- 折りたためるSEA TO SUMMIT/ シートゥサミットX-セット3 ST84017001
- コンパクトSEA TO SUMMIT/ シートゥサミットポット X-ポット2.8L オリーブ ST84012
- 3タイプの持ち方SEA TO SUMMIT/ シートゥサミットノマドダッフル130L ST82114 ブルー
- 2023 年新アイテム
- 商品一覧 全437アイテム
- まとめ
SEA TO SUMMITとは?
1990年に、オーストラリアの西側に位置するパースという都市で誕生したメーカーです。スリーピングバッグの製造から始まり、今ではテントやマット、カトラリーなど 数多くの商品を販売しています。
創業者であるRoland Tysonは、有名な登山家から「インド洋のベンガル湾からエベレストを登頂する」ためのギアの開発を頼まれました。そのことがきっかけでSEA TO SUMMITが誕生。「海面(SEA)からエベレスト(SUMMIT)」まで使用できるギアとして名前がつけられました。
現在では、世界進出を果たしており、数多くのアウトドア愛好者から高い評価を得ています。日本でも知名度を上げてきており、注目のメーカーです。
SEA TO SUMMITは、多くの人が自然を楽しめる環境を維持するために、非営利団体をサポートしています。オーストラリア野生生物保護団体など4つの組織と関係を深めています。地球に優しく魅力的なメーカーです。

製品の特徴
持ち運びがしやすいようにさまざまな工夫がされているSEA TO SUMMIT。そんなSEA TO SUMMITの製品の特徴を説明します。
- 軽量
- コンパクト
- 機能性に優れている
- 商品の種類が豊富
- 使いやすい
- 初心者から上級者まで幅広い人向け
SEA TO SUMMIT製品は、海から山頂まで持ち運びができるように、軽量かつコンパクトな商品を多数取り扱っています。オーストラリアでは、数日〜数カ月かけて広大な大地を、車やキャンピングカーで旅する人が多く、持ち運びがしやすいと高評価を得ています。
軽量でありながらも、機能性は衰えません。どの商品も細かい部分まで作り込ま れています。また、テントやシュラフなどの一般的なギアだけでなく、蚊やハエが多いオーストラリアならではの、頭にかぶるモスキートネットなど数多くの商品を取り扱っています。
SEA TO SUMMIT製品は、誰でも簡単に使用できるよう工夫がされており、初心者から上級者まで幅広く好まれているメーカーです。日本ではまだ知名度が高いとは言えませんが、着実に評価を高めています。

会社情報
1983年に、Roland Tyson(当時17歳)は、古い工業用のミシンを使用し、自宅でアウトドアギアを作り始めました。初めは、自分のための製作でしたが、冒険家たちのためにデザイン・製作をするようになりました。
1990年に正式に創業し、その3年後にPenny Sandersonが加入。登山やトレッキングなどに時間を使い、フィールドで製品のテストをしては設計を繰り返しました。
2022年に、オーストラリアの投資会社であるFive V Capitalと契約を締結。世界的アウトドア業界として参入し、成長を続けています。
おすすめの「SEA TO SUMMIT」商品
ここまでSEA TO SUMMITについてや製品の特徴を説明しました。
SEA TO SUMMITは、日本ではまだ聞きなじみがない人も多いと思いますが、オーストラリアで誕生したメーカーです。軽量かつコンパクトな製品を数多く取り扱っており、世界的に人気が高まってきています。
販売している商品の種類は豊富にあり、どの商品も持ち運びのしやすさが魅力です。そこで定番商品やおすすめ商品をいくつかご紹介します。
シートゥサミットSEA TO SUMMITイーサーライトXT インサレーティッドマット (レギュラー) ST81168
- 軽量かつコンパクト
- 厚さが10cmあり快適な寝心地
- インサレーション内蔵でオールシーズン使用可能
- ピローロックシステムを搭載
重量が460g、収納時のサイズが直径11cm×高さ24cmと軽量かつコンパクトなので、持ち運びがしやすいです。
これだけコンパクトでありながら、厚さが10cmもあり快適な寝心地です。横向きに寝ても、底付きをする心配がありません。
マットにはインサレーションを内蔵しており、オールシーズンで使用ができます。
ピローロックシステムを搭載しているので、寝ているときの枕ズレを防ぎ、しっかり固定してくれます。
この商品の詳しい詳細はこちらの動画がわかりやすかったので参考にしてください。英語で説明をしていますが、字幕があるので内容は把握できます。

シートゥサミットSEA TO SUMMITウルトラSIL ナノ ドライサック 20L ライム 1700299
- 雨でも荷物がぬれずに安心
- 内部の空気を抜いて閉めることが簡単にできる
- 使用しないときは、コンパクトになり邪魔にならない
ぬれたくない荷物をドライバッグに入れることで、ザックがぬれたとしても荷物はぬれません。そのため、急に雨が降っても安心です。
内部の空気を抜くのは簡単で、開口部をロールしながら空気を押し出します。空気を抜くことで、荷物が圧縮されザック内のスペースがさらに広がります。
ドライバッグを使用しないときは、コンパクトになるので、荷物の邪魔にはなりません。
この商品の詳しい詳細はこちらの動画がわかりやすかったので参考にしてください。商品をいくつか紹介していますが、この商品は4’02に紹介されます。

シートゥサミットSEA TO SUMMITエアライトタオル S (セージ)
シートゥサミットSEA TO SUMMITサーモライトリアクター 1700167
- 優れた保温性と通気性を兼ね備えている
- 冬はインナーシュラフ・夏は単体で使える
- 248gと軽量
優れた保温性と通気性を兼ね備えており、冬はインナーシュラフとして、夏はサーモライトリアクター単体でも使えます。インナーシュラフとして使用する場合は、シュラフの温度を8度も高めます。
これだけ優れた機能を持ちながらも、わずか248gしかありません。
入口部分には暗くてもわかるように、赤く縁取りがされています。さらに洗濯機で洗うことが可能です。
この商品の詳しい詳細はこちらの動画がわかりやすかったので参考にしてください。英語で説明をしていますが、字幕があるので内容は把握できます。

シートゥサミットSEA TO SUMMITX-セット3 ST84017001
- Xプレート、Xボウル、Xマグが入っている
- 収納するときは折りたためてコンパクトになる
- 裏返した底面部分はまな板としても使える
- 計量カップとしても使える
- 食洗機対応可能
Xプレート、Xボウル、Xマグがひとつずつ入っています。収納するときは、折りたたむことができ、コンパクトになるので場所をとりません。
XプレートとXボウルの底面部分は、硬くてキズが付きにくい仕様です。そのため、裏返せばまな板としても使えます。
Xマグには目盛りがついているので、計量カップの役割もあります。すべて食洗機対応可能です。
この商品の大きさ、見た目などはこちらの動画がわかりやすかったので参考にしてください。

シートゥサミットSEA TO SUMMITポット X-ポット2.8L オリーブ ST84012
シートゥサミットSEA TO SUMMITノマドダッフル130L ST82114 ブルー
- 荷物の出し入れがしやすい
- 持ち方が3とおりある
- 底面にはパッドが内蔵されている
開口部が広く荷物の出し入れがしやすいです。また下部へもアクセスがしやすいので、荷物を探すのも楽です。
ハンドキャリー、バックパック、ショルダースリングの3つの持ち方ができ、使用用途に合わせて変えられます。
底面には、パッドが内蔵されているので、荷物を引きずってできる穴あきを防いでくれます。
この商品の詳しい詳細などはこちらの動画がわかりやすかったので参考にしてください。紹介しているのは65Lになり、この商品より容量は小さいです。 英語で説明をしていますが、字幕があるので内容が把握できます。

2023 年新アイテム
2023年の春夏に新商品が続々と販売されました。
まったく新しい商品から、従来の人気モデルをバージョンアップした商品まで、数多くラインナップしています。その数は40点以上もあり、SEA TO SUMMIT製品がレベルアップしています。
今回はその中からいくつか紹介します。
シートゥサミットSEA TO SUMMITイコスTR3テント ローレルリース
シートゥサミットSEA TO SUMMITSea To Summit(シートゥサミット) Evacコンプレッションドライバッグ 13L ハイライズ
商品一覧 全437アイテム
商品情報 | 口コミ評価 |
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92.9 ★ ★ ★ ★ ★ | |
84.4 ★ ★ ★ ★ ★ | |
83.4 ★ ★ ★ ★ ★ | |
82.4 ★ ★ ★ ★ ★ | |
81.7 ★ ★ ★ ★ ★ | |
81.6 ★ ★ ★ ★ ★ | |
81.6 ★ ★ ★ ★ ★ | |
81.6 ★ ★ ★ ★ ★ | |
81.6 ★ ★ ★ ★ ★ | |
81.2 ★ ★ ★ ★ ★ | |