名称 | 読み・別名 | ロゴ | 商品掲載数 |
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EPIgas | イーピーアイガス | ![]() | 68 |
国・所在地 | 事業開始年 創業者 | HP | SNS |
イギリス→日本 | 1961 | 日本公式 |
アウトドア用品店でグリーンを基調とし、「EPIgas」と書かれたガスカートリッジを見かけたことはありませんか? レトロなデザインと自然になじむ色合いが、まさに「ザ・アウトドア」という雰囲気を感じますよね。
そんなEPIgasは、1961年にイギリスで誕生し、1994年からは日本でも職人の手によって生産されています。
今回はEPIgasについて歴史や特徴を解説します。また定番商品から知られていない逸品など、いろいろな観点でおすすめ4商品を選びました。
MADE IN JAPANのアウトドアにぴったりなEPIgasについて知りたい方は、ぜひご一読ください。


EPIgasとは?
EPIgasは、1961年にイギリスで誕生しました。設立当初より、レジャー用のガスバーナーとランタンの生産から始まったEPIgas。現在、日本においてはユニバーサルトレーディング株式会社が開発・製造販売しています。
1973年、世界初の革新的な試みである「セルフ・シーリング・セーフティ・バルブ」を開発。この発明により、ガスカートリッジとバーナーを直結して取り付けられる、現在の一般的なガスバーナーの原型が誕生しました。さらにガスカートリッジ本体を基台として使用できるようになり、よりコンパクトに持ち運びできるようになりました。
1994年より、日本国内での開発・製造を始めました。日本の熟練の職人がひとつひとつ手作業で仕上げた製品は品質や機能性、安全性に優れ、多くのアウトドアを楽しむ人たちから愛用されています。
「S.F.P.M.」(シンタード・ファイバー・ポーラス・メタル)と呼ばれる、髪の毛よりも細い特殊金属を採用することで、「小さい」「軽量 」「高い耐風性」の3点を兼ね備えた高品質のバーナーを開発。極小のとろ火を実現した「マイクロアジャスト機構」といった機能性の高さは、技術の高い職人が生み出しています。
また、EPIgasはアルピニストや冒険家の海外遠征を長年にわたってサポートしています。1975年の明治学院隊のインドヒマラヤ遠征を皮切りに、日本の大学や山岳会を中心に、ほぼ毎年遠征をサポートしています。また、冒険家の植村直己さんの遠征もサポートするなど、厳しい自然環境に挑む人たちへの支援を惜しまないメーカーです。

製品の特徴
その品質の高さからアウトドア愛好家に親しまれているEPIgas。職人の想いが詰まった製品のおすすめポイントを紹介します。
- 高品質
- 耐久性・耐風性に優れている
- コンパクトに持ち運びやすい
- ガスバーナーとカートリッジをクッカーにスタッキングできる
- 初心者~上級者向け
- ソロ~少人数向け
- グリーンを基調としたカラー
日本の職人がひとつひとつ手作業で仕上げる製品は、細部にわたってチェックした後、組み立て作業に入ります。完成後も厳しい気象条件や使用条件を想定した検査をクリアして、ようやく出荷する徹底ぶりです。
コンパクトながら耐久性に優れた素材や耐風性の高い構造からは、品質の高さがうかがえます。
コンパクトになるのは、ガスバーナーだけではあ りません。EPIgasが販売しているクッカーに、ガスカートリッジとバーナーをスタッキングでき、持ち運びが手軽になるよう工夫されています。
ガスバーナーやカートリッジは、大人数向けの調理器具よりも、少人数向けのクッカーが安定して使用できる大きさです。ガスバーナーには自動点火装置がついているので、初心者でも簡単に着火できます。
EPIgasといえば、ブランドカラーの「EPI GREEN」と呼ばれる深いグリーンが特徴です。この色使いは、イギリスのアウトドアライフを表現した「Back to the Nature」の精神に由来しています。

会社情報
EPIgasは、「Euro Pleasure International」の頭文字を取って命名され、1961年にイギリスで創設されました。日本ではユニバーサルトレーディング株式会社が開発・製造販売をしています。
1973年に世界初となる「セルフ・シーリング・セーフティ・バルブ」を開発しました。これによりガスカートリッジとバーナーを直結して使用でき、よりコンパクトに携帯できるようになりました。
1994年以降、日本国内での開発・製造がスタート。フラッグシップモデルのREVO-3700ストーブをはじめとした、より高い安全性と機能性を併せもった製品を生み出しています。
参考:EPIgasについて
おすすめの「EPIgas」商品
1961年に誕生したEPIgasは、レジャー用のガスバーナーとランタンの生産からスタートしました。1994年より日本国内での開発と製造販売を始め、日本の熟練の職人たちの手によって、ひとつひとつ手作りで仕上げられています。
1973年に世界初の技術「セルフ・シーリング・セーフティ・バルブ」を開発し、ガスバーナーとカートリッジを直結して使用する現在のスタイルを生み出しました。ほかにも「S.F.P.M.」(シンタード・ファイバー・ポーラス・メタル)を採用した高品質のバーナーをはじめ、極小のとろ火を実現した「マイクロアジャスト機構」など、MADE IN JAPANの高い技術が評価されています。
また、EPIgasはアルピニストや冒険家の植村直己さんなどの海外遠征をサポートしてきた実績もあります。使い勝手や品質の高さが、ユーザーの過酷な自然環境への挑戦をバックアップしてくれます。
今回はキャンプでも活躍するアイテムを紹介します。
イーピーアイガスEPIgasS-1028REVO-3700 STOVE
イーピーアイガスEPIgasG-7009GAS CARTRIDGES 230パワープラスカートリッジ
イーピーアイガスEPIgasL-2010MB LANTERN AUTO
イーピーアイガスEPIgasATS TITAN COOKER TYPE-2 / TS-105ATSチタンクッカーTYPE-2L
イーピーアイガスEPIgasA-6505ウインドシールド ロング Green
イーピーアイガスEPIgasA-6603カートリッジスタビライザーII
商品一覧 全68アイテム
商品情報 | 口コミ評価 |
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