インフレーターマットの選び方とおすすめ5選

出典:thermarest MondoKing™ 3D Sleeping Pad 寝具

出典:thermarest

テントのマット選びに迷っていませんか?キャンプで快適に寝泊りするには、テントの床に敷くマットが欠かせません。

今回はインフレーターマットについて種類やメリット・デメリット、選び方のポイントを解説します。また初心者向け、おしゃれな商品、最強の商品など、いろいろな観点でおすすめ5商品を選びました。

見た目がおしゃれや極厚で寝心地の良いインフレーターマットなどについて知りたい方は、ぜひご一読ください。

制作者
ハシモトユウスケ

ハシモト ユウスケ

山口県出身、大阪在住の会社員。キャンプ歴5年でオンシーズンには月1~2回のペースでキャンプを楽しんでます。妻、子ども2人で関西圏のキャンプ場を主戦場にしています。子どもが楽しめるキャンプ場や便利でコスパの高いおすすめのキャンプギアを紹介できます!最近の娘の口癖は「パパ。イス買いすぎ」

インフレーターマットとは?

インフレーターマットとは内部にウレタンが入っていて自動膨張するマットのことです。ウレタンのみのウレタンマット、空気のみのエアーマットの中間に位置します。

テントの床と寝袋の間に敷いて「敷き布団」のような役割で使用します。キャンプ場で快適に寝るには必須のキャンプギアです。

睡眠は時間も大切ですが、質が最も重要と言われています。深く眠り、すっきりと目覚めることが大切です。

睡眠の質が低いと十分に脳や体が休息を取れず、日々のパフォーマンスが下がったり、抵抗力が低下し病気になりやすくなったり、生活習慣病のリスクが高くなったりとさまざまな影響がでます。

質を良くするには「日中に日光を浴びる」「就寝前の飲食を控える」などありますが、自分にあった適切な寝具を選ぶことも重要です。

質の良い睡眠をとると回復効果によって、すっきり目覚めることができます。

次の日に疲れが残りせっかくのキャンプを満喫できません。

良質な睡眠を取って翌日のキャンプも楽しみましょう。

特徴

インフレーターマットは内部にウレタン素材(スポンジ)などの断熱材が入っており、空気を入れることで圧縮されていたウレタンが元の大きさに戻り、使用することのできるクッション性の高いマットです。バルブを開けると空気が自動で入る構造になっている商品が多くあります。

大きさや厚みによりますが、シングルサイズであれば5〜10分程度でマットが膨らみ、最後は口などで空気を入れることで使用状態になるため、設置は簡単です。

キャンプ場でテントを設置する地面は凸凹していたり、石が転がっていることもありますが、マットを敷くことで硬い地面の凸凹を緩和し快適に寝ることができます。また、断熱材とその厚みによって底冷えの影響を緩和できます。

快適に寝ることができるクッション性と設置のしやすさを両立したマットです。テント内だけでなく車中泊にも使用できます。

出典:スノーピーク

メリット

インフレーターマットのメリットは以下の3点です。

  • 安定感のあるクッション性
  • 断熱性能が高い
  • 設置が簡単

インフレーターマットはマットの中に空気だけでなくウレタン素材などのクッション性の高い素材が入っています。

そのため自宅のマットレスのような安定感のあるクッション性が特徴です。厚みは約4cm〜10cm程度で快適に寝ることができます。

秋冬シーズンになり寒くなると、地面からの冷気でテント内が底冷えします。ウレタン素材が断熱性能を有しているため、底冷えを防止します。

また、ほとんどの商品がバルブを開くと自動で空気が入ることで膨らむようになっており、設置が簡単です。

デメリット

インフレーターマットのデメリットは以下の3点です。

  • 収納サイズが大きい
  • 空気抜きに手間がかかる
  • 寿命が短い

インフレーターマットはマットの中身にウレタン素材が入っているため、空気を抜いて圧縮しても収納サイズが大きくなります。

収納サイズを小さくしたい場合は、エアマットを選びましょう。ウレタン素材が入っていないため、小さく収納できます。

使用時はバルブを開くと自動で空気が入る商品がほとんどで、簡単に設置できます。しかし、収納時はマットを押さえて畳みながら空気を抜く必要があり、手間と時間がかかります

寿命はおおよそ3〜5年程度と言われています。使用頻度や保管状態によりますがあまり寿命は長くありません。

設置・撤収のしやすさや寿命を重視する場合はウレタンマット(クローズドセルマット)を選びましょう。ウレタンマットは他のマットと比べて取り扱いがとても簡単で、丈夫なため寿命も長いです。

種類

インフレーターマット以外にも「エアマット」や「ウレタンマット(クローズドセルマット)」など、さまざまな種類のマットがあります。他のマットについて詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

サイズ

マットの大きさは商品によってことなりますが、大きく分けると一人用の「シングル」と2人用の「ダブル」があります。使用する人数によってサイズを選びましょう。

厚さ

インフレーターマットは使用時の厚さによって、クッション性や収納性が異なります。商品を選ぶ際はマットの厚さを確認しましょう。

インナーマットはマットの厚さによって「厚手タイプ」「薄手タイプ」の2種類に分けることができます。

「薄手タイプ」

マットの厚さが5cm以下の商品が該当します。一般的な王道の厚さは5cmでそれより小さいと薄手、大きいと厚手に分類されます。

厚さが約4cm以上あれば、キャンプ場で地面が多少凸凹していても、気にならずに寝ることができます

3cm以下になると設置面の凸凹が影響してくるので、平らな芝生サイトや段差のない車内での車中泊で使用することをおすすめします。

マット内のウレタンが比較的少ないため、「厚手タイプ」と比較し、収納性は良くなります。

「厚手タイプ」

厚さが約8cm以上の商品が該当します。8cm以上になれば、多少地面が凸凹していたり、小石があったとしても、影響はなく快適に寝ることができます

車中泊であれば車内に段差があっても、気にならずに寝ることができます。

一般的な厚さは約8cm〜10cmです。

マット内のウレタンが肉厚なため、「薄手タイプ」と比較すると収納性は良くありません。

厚さ

約3cm

約5cm

約8cm

約10cm以上

クッション性

〇~◎

収納時の大きさ

使用場所(車内)

フルフラット

段差がほぼない

段差がある

段差がある

使用場所(キャンプ場)

平らな

芝生サイト

小石などがある

平らな土サイト

凸凹した

土サイト

凸凹した

土サイト

出典:ロゴス

インナーマットの選び方

インフレーターマットと言っても、コールマン、キャプテンスタッグ、DODなどの有名なアウトドアメーカーはもちろん、さまざまなメーカーが商品を展開しています。マットを選ぶ上での選び方、確認すべきポイントを知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

インフレーターマットは自宅で使用するマットレスに近いため、クッション性と寝心地を重視する方におすすめの商品です。

マットの表面も商品によって異なります。選ぶ場合は以下のポイントを参考にしてください。

表面の生地で選ぶ

マットの表面は商品によってさまざまです。

汚れた際の手入れを重視したい方は、表面がポリエステルで撥水加工を施した商品を選びましょう。

肌ざわりを重視したい方はスエード生地など、好みの肌ざわりのものを選びましょう。

また、マットの上でうごいてもズレがないように裏面に滑り止め加工している商品もあります。

出典:コールマン

おすすめのインフレーターマット

インフレーターマットはキャンプ場で寝る際に、テントの床と寝袋の間に敷いて「敷き布団」のような役割として使用します。

内部にウレタン素材(スポンジ)などの断熱材が入っており、空気を入れることで圧縮されていたウレタンが元の大きさに戻り使用することのできるクッション性の高いマットです。

家の中で使用するマットレスに近いため、アウトドアであってもクッション性と寝心地を重視する方におすすめの商品です。

インフレーターマットを選ぶ場合はマットの厚さを確認しましょう。収納性や寝心地に影響するので、自分のキャンプスタイルに合わせて選びましょう。

インフレーターマットと言っても各アウトドアメーカーでさまざまな商品が販売されており、どれを購入すれば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで数多くあるインフレーターマットの中から、おすすめのマットを紹介させていただきます。

初心者におすすめの「DOD ソトネノサソイ S」

おすすめの理由は以下の4点です

  • 収納性とクッション性を両立
  • 丸洗いが可能な専用シーツ付き
  • 連結が可能なボタン付き
  • 設置が簡単

DODのソトネノサソイはバルブを開くことで自動で膨らむインフレーターマットです。

マットの厚さは約4.5cmで収納性とクッション性を両立させた汎用性の高い商品です。

丸洗いが可能な専用のシーツが付属しており、いつでも清潔な状態で使用できます。

マットの両端に連結が可能なボタンが付属しており、人数が多くても連結することで隙間がなく寝ることができます。

コスパも良く、初心者におすすめの商品です。

この商品の大きさ、使い勝手などはこちらの動画がわかりやすかったので参考にしてください。

ステップアップにおすすめの「コール キャンパー インフレーターマット ハイピーク シングル」

おすすめの理由は以下の3点です。

  • 厚さ約10cmで抜群のクッション性
  • 「逆止弁」構造で簡単設置、簡単収納
  • 収納ケースを専用ポンプとして使える

コールマンのキャンパーインフレーターマット ハイピークは厚さ約10cmで抜群のクッション性を備えたマットです。

自宅のマットレスに近い寝心地を体験できます。

設置方法は、空気入れの部分が「逆止弁」構造になっており、マットに付属している弁を反転させることで設置時の空気入れや、収納時の空気抜きが簡単にできます。

逆止弁を解放し約5〜10分程度で膨らみます。

また収納ケースが「逆止弁」に接続できる仕様になっており、マットの硬さを調整できます。

デメリットとして、マット内のウレタンが肉厚なため収納性はあまり良くなく、重量も約2.7kgとそこそこの重さがあります。

しかし寝心地は快適で、アウトドアでも睡眠環境に妥協したくないという方におすすめの商品です。

この商品の大きさ、使い勝手などはこちらの動画がわかりやすかったので参考にしてください。

肌触りの良いスエード地でおすすめの「ハイランダー スエードインフレーターマット(枕付きタイプ) 」

おすすめの理由は以下の3点です。

  • 肌触りの良いスエード地
  • 裏面はズレたりしにくいノンスリップ加工
  • マットと一体の枕付き

ハイランダーのスエードインフレーターマットは肌触りの良いスエード地のマットです。

厚さは約5cmでスエード地の暖かさもあり、快適に寝ることができます。

裏面はノンスリップ加工がしており、マット上でうごいてもズレたりしにくくなっています。

枕付きと枕なしのモデルがあります。枕付きであれば、マットと一体になっているため別で購入する必要がなく便利です。

スエード地の肌触りが好みな方におすすめです。

この商品の大きさ、使い勝手、他の仕様などはこちらの動画がわかりやすかったので参考にしてください。

リバーシブル仕様でおしゃれな「ロゴス インフレーターマット 55SインフレートマットSOLO」

おすすめの理由は以下の3点です。

  • 厚さ約55cmでクッション性抜群
  • おしゃれなリバーシブルデザイン
  • 連結が可能なボタン付き

ロゴスの55SインフレーターマットSOLOは厚さ約55cmのクッション性の高いマットです。

表面はリバーシブルで表はやさしい色味のグリーン、裏はあたたかみのあるブラウンで気分や手持ちのキャンプギアに合わせてかえることができます。

マットの両端に連結が可能なボタンが付属しており、人数が多くても連結することで隙間がなく寝ることができます。

ファミリーキャンパーにおすすめの商品です。

この商品の大きさ、使い勝手などはこちらの動画がわかりやすかったので参考にしてください。

最強のインフレーターマット「サーマレスト モンドキング3D」

おすすめの理由としては以下の3点です。

  • 厚さ約11cmの超極厚マット
  • 高い断熱性能
  • ツインバルブで設置・撤収が簡単

サーマレストのモドキング3Dは厚さ約11cmの超極厚のマットです。

高い断熱性でR値が7.0です。R値とは断熱材の性能をあらわすもので、値が高いと断熱性能が高くなります。

地面からの冷気を防ぎ、高いクッション性でアウトドア用のマットとは思えないほどの寝心地を体感できます。

またバルブが2つ付いているツインバルブ方式で空気入れと抜きに時間が掛からず、設置・撤収が簡単にできます。

まとめ

インフレーターマットと言っても各アウトドアメーカーから、さまざまな商品が展開されています。

マットは厚みや硬さ、表面の素材によって寝心地が大きく異なりますし、人の好みによっても変わります。

悩みながらいろいろなキャンプギアを探していくのもキャンプの醍醐味の1つです。

インフレーターマットはテント泊や車中泊などに使用できます。マットを敷けば、地面の凸凹を緩和し、快適に寝ることができます。

アウトドアだからと言っても、睡眠環境に妥協してはいけません。

質の良い睡眠が取れなければ、次の日に疲れが残りせっかくのキャンプを満喫できません。

今回紹介した選び方とおすすめ商品を参考にし、ぜひ自分にあったマットを探してみてください。

そしてキャンプ場で日頃と違った快適な睡眠を楽しみましょう。